キャッシングなどを利用しにくいと一般的にいわれることの多い自営業の人、個人事業主の人が利用できるキャッシングや、自営業者専用にプランを組んでいるキャッシングローンは徐々に増えているそうです。自営業の人がお金を借りるときによくあると言われる質問をFAQでご紹介します。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
サラリーマンが有利と聞いた、消費者金融のキャッシングローンは審査を受ける資格もないの?
どのようなキャッシングローンでも、条件は原則として安定した収入を得ている人、となりますから、雇用などはなくても、安定して自分が収入を得ていることを証明できれば、キャッシングの利用は可能です。ただし多くのフリーローンは仕事などに関するお金は貸してくれないので、契約条件によってはプライベートの利用に関すること、などと利用目的が限定されることがあります。
仕事の一時的な支払いにキャッシングしたい。そのようなローンはあるの?名義はどうなるの?
会社の支払いや一時的に必要な現金をキャッシングする場合には、自営業者向け専用ローンの利用をお勧めします。プライベートなことに使うお金、仕事に関連するお金、と幅広い利用目的で融資を受けることができるそうです。この場合、会社名義の借金となるので総量規制の対象から外れることとなります。
独立してそんなに日数が経っていないが、キャッシングは利用できる?
独立直後で、まだ収入が安定していることを第三者が全く判断できない状況である場合には、審査が厳しくなる、あるいは利用できないといったキャッシング商品も出てくるかと思います。自営者ローンの場合、申し込みも電話で問い合わせを一度行うものが非常に多いため、必要な書類などを準備して、会社にどのくらいの独立期間などが必要かを問い合わせてもいいかと思います。特にまだ実績がない場合、会社によって対応は大きく変わると言われるそうです。
在宅で仕事をしているが、キャッシングの在籍確認はどうなるの?
在宅で仕事をしている、パソコンとインターネットさえあれば仕事を進めることができるという場合、在籍確認の電話だと、家に電話をするだけ、というような形になってしまう場合もあります。もちろん、職場と指定した場所に電話がかかってくることもあるのですが、この在籍確認の電話と一緒に営業証明書などの提出を求められることがあるそうです。
独立して仕事をしているが、アルバイトも続けている。キャッシングはどうしたら利用できる?
独立した仕事の収入が安定するまで、アルバイトで安定した収入を得ているという場合、原則として自営業者ローンの利用は非常に難しいかと思います。アルバイトをしていることで収入は安定していますから、フリーローンなどは利用できるかと思います。ただしこのときに借りたお金は、事業性資金には利用ができないケースが非常に多いですし、在籍確認がある場合、アルバイト先に電話はかかってくるかと思います。