お金を借りたいと思った時金融機関へお願いする方も、近年では少しずつ増えつつあります。
ローンの申し込み条件が幅広くなっているため、現在ではアルバイトをしている大学生の利用者も増えて人気を集めています。特に消費者金融のカードローンは利用しやすいという事で男女ともに利用者が多く、その男女比は五分五分になっています。審査スピードも早いですし融資も午後14時までに手続きを完了させてしまえばあっという間ですので、非常に嬉しい事です。
銀行カードローンは利息の低さが何といっても大きな魅力となっており、融資額も高くなっているため利用者も多いです。現在では、銀行でも即日での審査・融資が可能になっているので、普段口座を利用している銀行へ申し込む方も増えています。
信用度や安心感があるため、男性よりも女性が多く申し込みをしているという部分も特徴の一つです。
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カードローンは目的に合わせる
消費者金融と銀行のどちらに頼った方が良いのか悩んでいる方も多いと思います。
そんな時はどんな目的でカードローンを利用したいのか、そこからよく考えてみると良いでしょう。
欲しいものを購入するとか公共料金の支払いが迫っていてすぐ現金が必要という場合は、スピーディーに対応してくれる消費者金融が良いです。
旅行費用に充てたいとか子供の養育費の為にカードローンを利用したいのであれば、利息の低い銀行が良いでしょう。
一時的な目的やどうしても今すぐ現金を準備しなければならないという時は、金利がやや高くてもすぐ融資してもらえる消費者金融の方が使い勝手が良く助かります。
銀行は低金利なので、今後繰り返して利用していくときには便利です。
利息が低ければ返済時の負担も小さくなりますから、長期的な目的での利用がオススメです。
総量規制を考えてみる
もう一つ選ぶ時に考えておきたいのが総量規制なのです。
皆さんも何度か耳にしたことのある言葉だとは思いますが、こちらはカードローンの借入が年収3分の1に制限されるものです。
消費者金融は総量規制の対象になっており、銀行は対象外となっているため借入出来る金額が大きく変わってきます。
借り過ぎてしまう事が怖い方やルーズな方の場合は、規制がストッパーとなってくれるので消費者金融のカードローンを利用した方が良いかもしれません。
きちんと正しく利用できる方や安心感や信用度の高い業者からお金を借りたいという方は、銀行の方が使い勝手も良くて上手に付き合っていけるでしょう。
消費者金融は総量規制の対象だと紹介しましたが、おまとめローンと借り換えは対象外となっています。
もちろん、規制の範囲内で上手に付き合っていくことも可能ですので、色々シミュレーションして利用先を決めてみてはいかが。