カードローンの審査では見られるポイントが決まっています。
これらのポイントを押さえておくことで、審査に通る確率をぐっと上げることが出来るでしょう。
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申し込み情報に入力する個人情報について
審査ではまず申し込み時に記入する個人の情報が大切です。
たとえば、賃貸のアパートに住んでいる方よりも、一軒家の持ち家に住んでいる方が業者としては安心できます。
同居人がいる場合も、同じく借金の返済が無事におこなわれる確率が上がるので、業者としては安心です。
その他に、記入された電話番号が個人の電話番号だけでなく、家の固定電話の番号が記載されていると、評価されるポイントも高くなります。
職種や勤続年数で属性が決まる!
カードローンの審査では、職種や勤続年数で属性が決められます。
属性とは、どれくらい信用していいかを示すランクのようなもので、公務員で長年働いているような方であれば、かなり優れた属性であるといえます。
逆に、安定していない業界で、勤続年数も浅ければ属性の評価は低くなるので、審査に通り辛かったり、通ったとしてもなかなか限度額が上がらなかったりという事態に陥ります。
ただし、これまでどこからもお金を借りたことがない状態は、ホワイト属性と呼ばれ、大抵のカードローンであれば審査に通ることができます。
信用情報がないので、評価のしようがなく、とりあえず融資を行うという業者が多いようです。
信用情報で過去の融資状況を確認
審査で最も重要となるのが、信用情報の確認です。
信用情報とは、一人の人間が現在抱えている債務の額や、これまでの融資経歴などを確認することが出来るもので、各業者が信用情報機関に集めることで共有しています。
信用情報はたとえ違う業者であっても共有しているので、他社からの借入額を虚偽の報告で誤魔化そうとした際にもすぐばれてしまいます。
また、過去の債務において返済の遅延を繰り返していると、信用情報にも記録されてしまい、審査で不利に働くのでご注意ください。
債務整理をすると審査に通らなくなる?
カードローンは債務整理をすると審査に通らなくなります。
任意整理や自己破産など、債務整理をするとブラックリストに登録されてしまいます。
ブラックリストに登録されてしまうと、5年から10年間審査に通らなくなってしまうので、債務整理をする際には大きなデメリットがあると理解しておいてください。
また、債務の遅延が3カ月を過ぎた場合も、ブラックリストに登録されるのでご注意を。