カードローンの利用を考えた時に、真っ先に選択肢に入るのが銀行と消費者金融ではないでしょうか。銀行は低金利、安全である。消費者金融は即日審査に対応していて審査が緩い。こんなイメージをお持ちであると思います。そして自分に合ったカードローンを選択する。これが利用する時の一連の流れだと思います。
しかしあなたがカードローンの選択を考えた時に、労働金庫は選択肢に入っていますか?実は労働金庫カードローンはあまり知られていません。しかし種類によっては銀行よりも低金利になる場合があります。それは会員になることです。労働金庫の会員になって低金利でカードローンを利用しましょう。
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労働金庫のカードローン
労働金庫は銀行と同じカテゴリーに分別されるので、もちろん総量規制の対象外です。借り換えに労働金庫を選択する人も実は多くいます。労働金庫の会員ですと低金利で借り換えすることが出来るからです。
まずはこの労働金庫を上手に使いこなすために仕組みを紹介します。
労働金庫は、二つの会員があります。団体会員、生協会員です。この会員によって金利が変わってきます。申し込み条件は、収入が安定していて継続している、年収が最低でも150万円以上、勤務先が営業区域にある。これらの条件があります。この条件を見ていろいろと面倒だと感じる方もいるかもしれません。確かに、労働金庫・信用金庫は利用するには少し利便性が悪いかもしれません。
労働金庫・信用金庫がこの会員制を採用しているのは、もともと地域貢献を一番に営業しているからです。とにかく利益を上げることを一番に考えている銀行とは経営理念が違います。地域貢献するために、この会員制を作り営業区域の住民以外は利用できないようにしているのです。
マイプラン
労働金庫のカードローンは「マイプラン」と呼ばれています。このマイプランが銀行・消費者金融よりも優れている点は、低金利、未成年の申し込みの二点になります。団体会員・生協会員ですと銀行よりも最低金利が0.4パーセントも違います。この大きさはかなり大きいです。そういった理由からも、カードローンの借り換えにも人気があるのです。
また労働金庫のマイプランは、20歳以下の利用も認められています。この未成年の利用が認められているカードローンは銀行・消費者金融でもありません。18歳以上ならすぐに利用することが出来るという点ではどこの金融機関よりも優れています。
限度額は確かに他の金融機関よりも低いです。
つまり、低金利、18歳~20歳でも利用したい。この二つの内一つでも当てはまるなら、労働金庫のマイプランをご利用下さい。