大学生活というのは、思った以上にお金がかかってしまうものです。
食費や生活費だけでなく、交際費や旅行費などなど、最近の学生生活にはお金がいくらあっても足りません。
そこで、今回は大学生を悩ませる色々な出費に迫ってみました。
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目次
大学生の一人暮らしは地獄なのです…
大学生の一人暮らしは何かと出費が多く、気がつけばあっという間に財布も底をついてしまいます。
家賃(5万円)、食費(2万5000円)、光熱費(8000円)、通信費(5000円)など、生きていくだけでも、これだけの費用が必要となってしまうのです。
また、これに加えて、友人との交際費なども加わるのですから、バイトだけで生活をしていくのは実質不可能なのです。
中には、仕送りを貰えている方もいるようですが、今の時代、毎月10万円以上の仕送りが出来る家庭はほんの一握りであるので、実際にはほとんどの生徒が奨学金を貰いながら、何とか凌いでいるという状況のようです。
今どきのカップル割り勘事情
一昔まえまでは、どれだけお金に困っていようと、男性は会計をおごるものと決まっていましたが、最近では、だんだんとそういったカップル事情にも変動が見られるようです。
というのも、男性の中で、彼女に割り勘を希望する男性が増えているだけでなく、女性の中にもおごられることに抵抗を覚えてしまう方が増えているのです。
女性の社会進出が進む現代において、一方的におごるという行為は失礼にあたる行為になってきているのかもしれません。
しかし、だからといって、記念日などの大切な日には最高のおもてなしを期待している女性も多いので、男性陣も気をつけた方がいいでしょう。
最近の学生は気軽に消費者金融を使っている?
最近の学生の中では、クレジットカード感覚で、消費者金融や銀行カードローンを利用する方が増えてきているようです。
これまで消費者金融といえば、生活に困り果てた人たちが利用するもので、どこか暗いイメージを持たれることが多かったですが、最近では企業がイメージアップを図ったこともあり、消費者金融にポジティブなイメージを抱く学生が増えてきているようです。
学生でも債務整理を利用する人たちが増加中?
債務整理とは返済が難しくなった債務を、弁護士や裁判所の助けを借りて利息をカットしたり、債務自体を削減したりすることですが、最近ではこの債務整理を利用する学生が増えてきているようです。
理由としては、やはり軽はずみに借金をする学生が増えたことにより、返済不可能になるパターンが増えてきていることがあげられます。
債務整理を行うと、ブラックリストに登録されてしばらくの間融資を受けることが出来なくなってしまいます。
しかし、だからといって、借金を返さないまま放っておいたのでは更に悲惨なことになってしまうので、借金の返済が不可能だと感じた時には、早めに債務整理を検討されることをおすすめします。
学費に困ったら消費者金融の目的ローン
お金に困った際には消費者金融から融資を受けるのが安全です。
学生専用のカードローンなど、確かに金利は低いところがありますが、地域によって様々な種類があるので、正規の貸金業者かどうか見極めるのは至難のわざです。
また、中小の消費者金融では提携しているATMも少ないので、なかなか自分が望んだときにお金を引き出すということはできないでしょう。
そのため、信頼性の高く、サービスが行き届いている消費者金融を利用した方がベターと言われているのです。
また、学費のために融資を受けたいと考えている方には、目的別ローンがおすすめです。
使用用途が決まっていると、通常よりもかなり安い金利で融資を受けることが出来るので困った際にはぜひご検討ください。